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執筆者の写真atelier-yazd

⚫︎ 山の草刈り

気が付けば師走でございます。

先月の東京イベント終了後、長時間運転で腰をいわせてしまいまして、ぼちぼちと養生しながら、仕事と家の片付けをしておりました。


先月は、お客さまがお越し下さる事が多くて、工房&家を賑やかにして下さって、私も家も喜んでおりました。

お越し下さいました皆さま、本当にありがとうございます。

しかしながら、庭が荒れ放題で失礼致しました。


お客さまがお越し下さっているのに、庭が荒れている事が、夏からの懸念事項でして。

重い腰と傷んだ腰をようやく上げて、草刈機担いでの庭の散歩道の草刈り掃除をスタートさせました。冬場は虫が少ないし、暑く無いので、うってつけの時期です。


先ずは、鯉の池周り周辺からスタート。

うちには、大・中・小の三つの池が有りまして、大は幅4メートル、長さ10メートル以上有るので、それだけでも、なかなかの広範囲です。

一年間放置した、恐ろしく生い茂った雑草との戦いを2日間かけて終え、刈った雑草を畑に入れる作業で丸一日かけてしまいました。

とりあえず、入り口付近のおどろおどろしい感じはなくなり、かなりスッキリです。

鯉の太郎と花子は草刈機の刃が入って来る事にむっちゃ怒っておりましたが、私は大満足。

ここまでで、かなりの労力を使っておるんですが、まだまだ序の口であります。


ここから庭全体の草刈りに入っていくんですが、毎回、何処から手を付けたら良いもんか迷います。

うちは、自然公園の中に有る様な家なので、平地と山と崖が混在しております。

元気のある時は、山と崖を攻めて、パワーダウンの時は、平地の楽な所を攻めます。

スタートさせて、一週間経ちまして、八割終わったぜー!と思ってましたが、昨日、ご近所さんのKさんに見て貰った所、まだまだ攻めきれていない事が分かりました。

下から見てると草刈り道が見えて来ないんですが、上手く草刈りをして、草落としをしながら順序だてて進んで行くと、綺麗に崖や山の法面の雑草もカット出来るとの事。

亡くなったお父さまの後で、この庭周りの草刈りをして下さっていたご近所のKさんにアテンドして貰って、裏道の数々が判明しました。

うちの庭の山、ラビリンスです。

これを制覇しないでの草刈りは、まだ半分だと判明しました。

しかし、この一週間で3度、山から転がり落ちたので、ここから先は、元気がある時にやろうと思います。

言うても、メインの散策道は、クリアになりましたんで、自分を褒めてあげたいと思います。

宜しければ、遊びにお越し下さいませ。



本日は、朝から集落のお寺掃除に駆り出され、午後の今現在、「studio ayumq 」のあゆみさんが出展している「灯しびとのつどい」に向かっております。彼女が織って下さったウールのストールを巻き巻きして向かっております。ぬくい〜♪

最終日ですし、ギリギリの到着なので、お目当てのモノはないかもしれませんが、会えるのが楽しみです。

その後は、秋に個展をさせて頂いた九条のapinaさんへ向かいます。

昨日からスタートしている熊本さんの個展に伺います。

機械や道具の絵が青い線で描かれた磁気のお皿が、本当に素敵なんです。

ミシンのお皿、今年も出ているでしょうか。




中サイズの池(左)横の散歩道。ずいーっと山道の草刈りは完了しました。

中央の琵琶湖地層の崖。崖上は散歩道です。

崖上から降りて来る散歩道。

下には畑です。新たに雑草堆肥を仕込みました。

夏に仕込んだ雑草堆肥。菌の発酵が進んで雑草のかさも減り、茶色になって、やや土化している箇所も出て来ました。春にはエエ土になってると嬉しいです♪


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