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about
atelier Yazd アトリエ ヤズド 塩田時子
2002年から7年間、鞄生産の現場で働きながら(東大阪の紳士鞄の工場を経て、大阪の鞄職人の工房に入る)、鞄制作の技術を学ぶ。
2005年からは、鞄生産の工房で働きつつ、同時に制作ユニット『Seasoning Notes』にて、
関西を中心に7年間の活動を展開。
2009年からは、制作ユニットの活動を同時進行しつつ、約3年間、一人での量産仕事を経験。
2012年から地元である三重県名張市に工房を構え、『atelier Yazd』としての活動をスタート。
屋号の「Yazd(ヤズド)」は、2004年の年末から2005年の年始にかけて訪れた中東の国、
イラン国内を旅する中で感銘を受けた街の名前です。
2022年2月から三重県伊賀市に移住。工房と展示スペースを兼ねた住居を構える。
★展示スペースは現在進行形で少しずつ手を入れております
日常の生活の中で浮かんだ面白いかたち、好きなかたちを鞄や小物にうつし、
ヌメ革、綿・麻などの天然の素材、軍のデッドストックの素材、
古裂等の骨董素材などを組み合わせて、
強度や使い勝手を考慮しつつ、
その時に使える最善のモノ、その時に出せる最善の作りで、
ひとつひとつしっかりとお作りしています。
「持って楽しい」、「見て楽しい」、「持っている人を見ていて楽しい」が製作する時のテーマです。
イランで出逢ったキリム絨毯の柄のモチーフと、
そこに込められた意味を基に、
独自の解釈も加えて作ったキリムモチーフの刺繍を
商品のどこかに刻んでいます。
刺繍の意味
・太陽 不死や再生のイメージ(こちらはギャッベの柄を参照しています)
・生命の樹 不死・不屈・不滅・成功・永遠の命の象徴
・水 水の流れのように幸福が続くように
・目 魔除
・鳥 幸福・愛・喜びの象徴
・星 幸福・豊穣の象徴
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