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●工房の床リフォームがはじまりました

本日から、来年一月に引っ越し予定の新工房に、杉の無垢材を貼って頂く床リフォームがスタートしました。

朝の9時から現場に大工さんが入って下さっての作業です。


新しい場所は純日本家屋の家ですので、一階は全て畳敷きです。

畳はとても好きなのですが、仕事場では、ミシン2台に漉き機1台、大きな裁断台、革材料に生地材料の棚、その他の副材が山のように有るので、畳が沈んでしまいます。

そして、作業中に出てしまう革粉や金具の金属片など、畳にはまり込んでは困るものが出てしまうので、衛生面でも床全体に杉の無垢材を貼る事は、私の中では必須事項でした。


今居る工房は、自分で九州から杉板材を取り寄せて床貼りを行いました。

建物自体が、かなり古くボロかったのもあり、失敗してもええやん~という気持ちで、ブイブイと丸鋸使って、気兼ね無く、羽目板を貼っていきました。

見た目は良い感じですし、仕事には何の支障も無く快適だったのですが、建具のエンドの部分などは、揃っておらず、素人仕事丸出しでした。


新しい場所での床貼りは、かなり広範囲になるのと、私みたいなど素人が貼ってしまのは、立派な家に失礼だなという事が、まずは大きかったです。

もしも、自分で貼る事になれば、仕事と両立しながらの作業になる為、仕事も床貼り自体も年末までに間に合わないという事もあり、とてもとても贅沢なのですが、大工さんにお願いをする事を決心しました。この工房で行う一番の贅沢です。


鞄を作っている時間が生活の9割を占めている、仕事場=生息地なので、そこが快適ならば、もう何も要らん!と思っています。

今回は、床貼りの際に断熱材も入れて頂くので、これまでみたいな寒さも軽減されるでしょうし、杉の無垢材はとても心地よいので、うっかりすると仕事場の床で寝ているかもしれません。とても楽しみです。


現在の工房で仕事をしつつ、床貼り完了後は、棚や作業台製作も同時進行します。

週一ペースで新物件にも向かうので、バタバタですが、とりあえず、引っ越し目指して、無理し過ぎずに、けれど気合もいれて進みます。



一階和室の畳を全てあげて頂いたところです。

床下も乾燥していて、綺麗です。