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●JR名古屋タカシマヤさまでの「日本のものあわせ」が終了致しました。

昨日までJR名古屋タカシマヤさまにて開催されておりました「日本のものあわせ」が無事に終了致しました。


5月の名古屋はとても爽やかで、宿からお店までの30分の道のりも、とても気持ち良く歩けました。

とはいえ、名古屋イベント史上、初めてのゴールデンウィークという事で、駅にもお店にもご旅行の方々や、お出かけの方々が溢れておりまして、人口密度が極端に少ない地域に住む田舎人間には、やや戸惑う形でも有りました。


ですが、そんな中で、いつもの顧客さまがお立ち寄り下さったり、友人が覗きに来てくれたり、初めてのお客さまが、足をとめて下さって、鞄のご購入を決めて下さったり、ご注文を下さったり。最終日のギリギリで、ご購入を決めて下さるお客さまがいらっしゃって、本当に有り難い一週間となりました。


改めまして、今回のイベントでヤズドのブースに足をお運び下さいました皆さま、本当にありがとうございました!

連れ帰って下さいました皆さまにとって、ヤズドの鞄や小物たちが、良き相棒となってくれる事を祈っております。簡単にはへこたれ無い作りになっておりますので、どうぞガンガンとお使い頂いて、皆さまそれぞれの味出しを楽しんで頂けると嬉しいです。

そして、今回ご注文を下さっているお客さまにおかれましては、お時間は頂くのですが、しっかりとお作りしますので、どうぞ、今しばらくお待ち下さいませ!



今回は、「フロントポケットリュック」にお声掛け下さるお客さまが多数いらっしゃって、とても嬉しかったです。

勿論、どの鞄も好きなのですが、この鞄を製作した時期とその時の心情が特別だったので、他とは違う思い入れが有るのだと思います。


この鞄を初めて製作したのは、コロナ禍が加速していき、世の中がどういう方向に向いて行くのか?皆目見当がつかない状況の中、イベントが中止になってしまう事も出てきた最中でした。

悶々とした気持ちをどうにかしたいと思い、「好きな素材と好きなディテールをふんだんに盛り込んだ鞄を作って憂さ晴らしだ!」と、製作に取り掛かった鞄でした。


ある程度の歳になると、モノを作る際には「引き算の美学」というものが存在するらしく、色んな方々から、そう言われてきたのですが。

私には、そういった感覚がどうにも育たず、「足し算の美学」を探求していくという結果になっております。なので、うちの鞄たちは重いという欠点が有るのですが。

この鞄に関しては、その最たるものになっていまして、ディテールとパーツが多過ぎて、とにかく、色んなモノが、足されて足されて、てんこ盛りなのです。

そして、とにかく、作るのが大変。

ですが、作るのが楽しいし、出来上がるのが楽しみな鞄なのです。


自分自身がドMだという事を、この鞄を製作している最中、いつも思います。

「どうかしている」という事を同業者や他の作家さんから言われたり、お客さまからも言われる事があります。ですが、それは最高の褒め言葉として受け取って、糧にして製作している私です。


今回のイベントでは、ダンディなお客さまからハンドル等のパーツ革を別色で製作するご注文を頂きました。

初めての事なので、どんな風に出来上がるか?私自身もとても楽しみにしていますし、きっとお客さまに似合うだろうなぁと想像もしています。


そして、今回のイベントの最終日、昼間にご覧下さったお客さまが、最後の時間に滑り込みでいらして下さって、連れ帰って下さいました。

あまりにも嬉しかったので、しどろもどろで、嬉しさを伝えられない様な状況で。

本当に申し訳無く今頃になっても反省しております。

ですが、とても似合って下さっていて嬉しかったです。


これまでに、この鞄を気に入って下さった皆さま、本当にありがとうございます。

この鞄を気に入って下さる方が居て、自分自身がこの鞄を製作出来ている体力と気力があるうちは、私も製作者として生きていけるんだろうなあとぼんやり思っています。



来月は横浜髙島屋さまでの「日本のものあわせ」に参加致します。

色んな鞄を見て頂く為に、また明日から製作に励みます。



「フロントポケットリュック」

昨年、横浜にてご購入下さったUS ネイビーのお兄さん。

気に入って下さってると良いなあ。

春先の夜中、お猿たちに思いっきり踏まれていたカモミールが満開になっておりました!













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