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執筆者の写真atelier-yazd

● 台風一過

皆さま、台風、大丈夫でしたか?

被害にみまわれた方におかれましては、一刻も早い回復をお祈り致します。


今回の台風7号は、移住してから遭遇した台風としては、かなりの雨と風でした。

14日の夜から降り出した雨と吹きすさぶ風が、明けて15日も一晩中続きまして、どっしりと建っているはずの我が家も、2階で寝ていると揺れを感じる程でした。


何故か分からないのですが、この家には最初から雨戸が有りません。

窓が多いので、戸袋を付けるのが大変だからかなぁと思ったりしていました。

とはいえ、丘の上立地で、結構な風が吹くので、台風とか大丈夫なのかしら?と移住時から懸念してはいたのですが。

大工さんに言われた事でも有るのですが、庭の奥のトンネル付きの山に風が当たるので、意外にもダイレクトなダメージが無いのです。


ですが、今回の台風は長時間に渡る雨風だったので、流石にどっかやられてるかもなあと朝になって、ぼちぼちと周辺を点検。

母屋無事、蔵無事、トンネル無事、鯉の池無事、と大まかに見てホッとして、仕事を始めました。


昼過ぎ、ぼんやりと裏庭側の縁側に出た所、何か違和感を感じる。

母屋と蔵1号の渡り廊下らしき場所に置かれている長もちがベコっと破損しているのを発見。

泥と竹の残骸がそこら辺に飛び散っている。

見上げると、渡り廊下の土壁が思いっきり崩れてました。

「わーお」という他無く、しばらく凹みました。


とはいえ、母屋本体では無いし、蔵本体でも無し。

とはいえ、獣の出入り口にはなるなあとの懸念あり。

ですが、夏バテの身体と思考、そして、ただ今の生活に緊急の支障無し!という自己判断につき、仕事しながら、対策案考えております。


さてどうしましょうか。

とりあえず、壁に届く高さの脚立購入でしょうか(かなり高い壁)。

屋根に登らんと駄目な作業をほったらかしているので、先ずはそこからですかね。

目の前の締め切り仕事を仕上げつつ考えます。

皆さまもどうか台風、暑さ、諸々にお気を付け下さい。



母屋と蔵の間の空間の土壁が壊れる!

渡り廊下的箇所ゆえ、まあ緊急事態では無いのですが…。

なんなら、この渡り廊下小屋自体を自力で解体したいと思っている私です。

仕事は続行中!

新しいカラーセットで製作している「フロントポケットリュック」です。

これまでの素材カラーでの組み合わせが、革入荷不明で製作困難となりまして、新たなカラーでの組み合わせにチャレンジしています。

ちょっとした事ですが、随分と印象が変わるかもしれません。

それも楽しみに製作します。






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