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●日本橋三越本店さまでの「日本のものあわせ」が終了いたしました

8/17(水)〜8/23(火)の期間、日本橋三越本店さま5階「ステージ5」にて開催されておりました「日本のものあわせ」が無事に終了致しました。

帰宅後、片付け諸々に加えて、22歳になる愛車の車検も加わって、バタバタし過ぎて、記載するのがすっかり遅くなってしまいました。


先月の名古屋以上にコロナがかなりの猛威をふるっていた東京でしたので、これはお客さまも足を運び辛いだろうなぁと思いつつ伺った東京です。

ですが、本当に有り難い事に、初日から顧客さまがお越し下さってお元気なお顔を拝見する事が出来ました。

新しいお客さまとの出逢いもあいまって、本当にありがたい時間でした。

そして、直接お会い出来ることは出来なかったのですが、ネット上で上がっていた私自身、思い入れの有る小物の写真をご覧下さったお客さまが、そのアイテムをご注文下さったのも、また嬉しい出来事でした。


東京での一週間、ヤズドのブースに足を運んで下さいました皆さま、そして、ヤズドに関わりを持って下さいました皆さま、本当にありがとうございました!

ヤズドの商品が皆さまの生活の中で、良き相棒となってくれる事を祈っております。

そして、ご注文を下さいましたお客さまにおかれましては、お時間をかなり頂くのですが、しっかりとお作りしますので、今しばらくお待ち下さいませ。



もう既に仕事に掛かっております。

材料の入荷が遅れていたり、その他諸々で、色んな事が滞ってもいるのですが、目の前の事を少しづつ切り崩しながら進んでおります。

気が付けば、移住先はすっかり秋の気配となっておりまして、

昼間は未だに蝉は鳴いていますが、夜鳴く虫は、完全に秋の声。

夜は土間でコオロギが鳴いております。明らかに、家の中で鳴いています(笑)

秋の気配とはいえ、今のコロナの状況は、軽症化しているという割に死亡率が高すぎる状態ですし、街は残暑も厳しい事と思いますので、どうぞ皆さま、くれぐれもご自愛下さいませ。



★工房へのご来訪をお考えのお客さまへ


現在、見て頂けるサンプル鞄の種類が大変少ない状況です。

今、オーダー製作を進めておりまして、その後、10月の広島イベント準備に入ります。

サンプル鞄の数が、ある程度増えるのは、9/20以降かと思われます。

もしも、ご来訪のご希望がある場合は、そのあたりをご考慮頂けると幸いです。

ご来訪のご希望は、お電話、メール、HPの「contact」ページ等からご相談下さいませ。



今年もお世話になりました!


いつ見ても、圧巻の日本橋三越内の天女像。




ここからは余談です。

東京イベントの際は、撤収日の最終日は一泊して、次の日に帰る事にしています。

今回は、どうしても観たい映画が有ったので、そちらを観てから帰還するという予定でした。

上映時間が昼過ぎという事で、お昼の時間をイランゆかりの人達と、ペルシャ料理を食べる会となりました。

場所は高円寺駅近くの『ボルボル』さん。

店主で料理人のイラン人ボルボルさんが営むお店です。


詳細を書くとかなり長くなりますので、今回は短めに。

2004年の年末、私は友人夫妻の住むイランに向かいました。

その友人は、高校時代の同級生で、友人が少なめな私の、数少ない気の合う友達でした。その友達のパートナーさんが、大村一朗さんでした。


大村氏は中国の西安からイタリアのローマまでの距離を約3年かけて徒歩で旅をした強者です。

その旅の途中でとても親切にして貰ったイランに、旅行記(下に写真あり)を出版した後で、友人と一緒にテヘラン大学に語学留学をしていたのです。

そして、ジャーナリストとして、イランの人達の日常をリポートされてもいました。

そんな留学中の最中に私はイランに伺ったのです。


2004年のイランの旅の際、大村氏側の友人としてイランに来ていたのが、いつも東京イベントに現れるO氏。

そして、大村氏がイランで住んでいた時の大家さんの息子さんであるイラン人のS氏(今回、初めてお会いしました)。

今回は、そのお二人とボルボルさんでお昼ご飯をする事に。

ボルボルさん自身、大村氏の留学の際に色々と尽力して下さった人物という事でした。


そんなイランゆかりのお店で、イランゆかりの人達といただく、久々のペルシャ料理。

羊肉の臭みは全く無くて、素材の美味しさが活きているとても美味しい料理でした。

店内はボルボルさんが現地から持ち帰って来た調度品で異国情緒満載。

束の間、イラン旅行を楽しんだ気分になれました。


そこから急いで東中野の映画館、『ポレポレ東中野』へ。

中村哲さんのドキュメンタリー映画、「荒野に希望の灯をともす」を鑑賞してきました。

かねてから尊敬するというか、人としての希望だと思っていた中村哲さん。

凶弾に倒れた時は、本当に灯りを失くした気がしました。

中村さんの言葉の数々、不屈の精神、一切の揺らぎがない行動で示したご自身の意志。

やはり凄い方だったと再確認しました。

足元にも及ばない自分ですから、「いつも心に中村哲を」を常につぶやきたい。

アフガニスタンの情勢、飢餓や飢饉、難民の方々の生活が、少しでも良い方向に向かう事を切に願います。



高円寺駅近くのペルシャ料理屋『ボルボル』さん。

イラン人オーナー(料理人)ボルボルさんのお店です。


店内は、オーナーさんがイランを往復しながら持参した調度品でいっぱいです。

かつて旅したイランを思い出しました。

見た目はシンプルですが、羊肉のケバブはやっぱり美味しい!

チキンの煮込みスープ、豆のスープもそれぞれに旨い!

写真に撮り損ねたのですが、特別に出して下さった羊肉のスープがまた絶品で、ナンをちぎって投入し、スープを吸い込んだふにょふにょのナンをスプーンですくって食べる。

これまた本当に美味しかったです。


バラのアイス。イランはバラ水が有名で、化粧水や食品にバラ水を使います。

こちらはバニラアイスにバラ水が練り込まれている感じ。

肉料理の最後にさっぱり出来るデザートです。

ペルシャ料理を堪能出来たお昼でした。


中国の西安からイタリアのローマまで、約900日をかけて徒歩で歩き切った大村一朗氏の旅行記本。分厚い本ですが、面白いのでぐんぐん読み進める事が出来る一冊です。

「なぜに徒歩で?」という問いに「飛行機が怖いから」との大村氏のご返答。

「いや、未知の場所を徒歩で旅する方が、よっぽど怖くないですか?」というのが、今も昔も、私の感想です。


S氏とO氏、犯罪者みたいな写真でごめんなさい。



高円寺から東中野の映画館へ。観たかった中村哲さんのドキュメンタリー映画。

人間が生きる為に必要な事、それをどんな困難に遭遇しても、決して心折れる事なく信念を持って進めた生き方に、ただただ、感服するばかりでした。