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⚫︎日本橋三越さまでのイベントのお知らせです

執筆者の写真: atelier-yazdatelier-yazd

日本各所で大雨による水害、災害が発生しております。

被害に遭われた皆さまにおかれましては、一刻も早く復旧が出来ます事、通常の生活に戻れる事をお祈りしております。



7月がもう後半になっております。

時間が経つスピードが早すぎて、カレンダーを見るのが恐ろしいです。


8/2から日本橋三越さまで開催されます、「日本のものあわせ」に出展させて頂きます。

当初は、お店に改装が入るとのお話で、今年の夏の開催は無いとのお話でしたが、今年も開催される事となりました。

年始に紛らわしいお知らせをしてしまったお客さまには大変申し訳ありません。



正直、夏に革鞄を見るのは、かなり暑苦しいだろうなぁと思っていますし、リュックなんかを背負って頂くのは、地獄かもなぁと、作り手としては、いつも申し訳無いなあという気持ちを抱きつつ、夏のイベントには参加しています。


勿論、いつも通りに暑苦しい鞄たちも居りますが、「夏に持ってみても良いかも〜♫」と、うっかり思って頂ける鞄たちもご用意しておりますので、宜しければ覗きにお越し下さいませ。

終日、売り場にて立っておりますので、どうぞお気軽にお声掛け下さいませ。



「日本のものあわせ」

日本橋三越本店5階イベントスペース

8/2(水)〜8/8(火)

10:00〜19:00




「底知れぬトート」

貴重なヌバック仕上げの鹿革と武州藍染のデニム生地との縦長コンビトート。

★おかげさまでお客さまの元へ旅立ちました。ありがとうございます!

何かのおりに使ってやろう!と10年以上大事に取って置いた、大好きな藍染ストライプデニム生地と2枚だけ手に入った、貴重なヌバック加工の鹿革とのコンビトートです。

写真では見えておりませんが、沢山のポケットがついていまして、こう見えて使い勝手も良い。むっちゃ柔らかいんですが、むっちゃ丈夫です。

ちょっと分かりにくいですが、今回、リニューアルしてみた胴サイドのポケットがソフトでエエ感じなんです。

以前はファスナー開きにしてました。そっちの方が安心感はあるかもですが。



「樹の実リュック」

BritishMillerain社のオイルドコットンとヌバック仕上げの鹿革コンビ。

間違いなく相性の良い明るい茶色革とカーキ色の生地コンビです。

いつもは馬革なのですが、今回は鹿革なので、いつもより少し軽く感じます。

ベタなカラーコンビですが、ベタに良いです。「鞄」っていう感じが好きです。

「樹の実リュック」の後姿です。



「ストマックン」リニューアル版。

貴重なヌメ鹿革のナチュラル。

★おかげさまでお客さまの元へ旅立ちました。ありがとうございます!

横浜のイベントにて、最後の「初代ストマックン」がお客さまの元へ嫁ぐのを見送って、嬉しいのと寂しい気持ちで居たのですが。

小物用と修理用の革しか無いと思っていたヌメ鹿革ナチュラルが本当に奇跡的に一枚だけ見つかりまして。

初代ストマックンの形状はどうしても取れない大きさでしたので、少し丸みのある形状でリニューアルして登場させています。これはもう鹿革好きにはたまらん一点です。

胃袋みたいな姿なので、「ストマックン」と名づけた鞄です。

肩ベルト部分は、食道だと思って下さい。



「ジョバンニの鞄」

フランス製ボックスカーフ革

お客さまのご要望が多かった、A4サイズのファイルが入るスクエアなタイプで再度リニューアルしてみています。

ちょっと大きめですが、ものすごく柔らかいので、出張った感じ無くお持ち頂けます。

黒の鞄は、地味に見えがちなんですが、素材の質感とかフォルムとかが如実に出るので、凄く力の有る奴だなぁと思います。なので、ディテールで手を抜いたりすると、途端に魅力が無くなる気がします。



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