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執筆者の写真atelier-yazd

●庭の金属の撤去

本日、連投です。

先程、ここに越して来てからの懸念事項の大きなひとつが解消されたので、こちらに記録しておきます。


こちらの家の庭には、焼き場代わりの鉄の網が、琵琶湖地層の前に置かれていまして。

草刈りをした草なんかを燃やせるので、便利な焼き場では有ったものの、庭に入ってこれがいきなり目に入って来るので、見た目が良いわけでは無かった為、どうにかしたいと思っていました。

越して来た最初の頃、自力で動かそうとした所、がっちり組まれている上に、重ねて枯れ草等を乗せていった為、全く動かなかったのです。そこで心が一旦折れました。


そして、庭の右手にで〜んと3本、金属製の物干しの柱が立っていまして。

これがかなりの高さがあり、この柱3本の圧迫感が半端では無かったのです。

洗濯物は、家の2階に干し場を作ったので、外に干し場は必要なかったので、これはもう金ノコで切るしか無い!と自力での切り倒しを考えておりました。

いつ出来る事やら…という気持ちでいた所でした。


そんなところへ、ご近所さんがご紹介下さった土建屋さんが、本日、ユンボにて撤去して下さったのです。

細やかなユンボの動きは、いかつい鉄の網が、まるで細い針金の籠みたいに、ふにょふにょっと崩れる感じで動かして下さいまして。


更に金属製の柱は、根元にがっちりしたモルタルの土台を奥深くまで埋め込んでいたのですが、ユンボにワイヤーをかけて、引っ張り上げるという作業でしたが、3本ともをスルリと抜いて下さいました。

「わー凄い!」としか言え無い私。感動の1時間でした。



もう感謝しかありません。

自力でやってたらどんだけ時間が掛かった事か。本当に有り難かったです。

この場を借りて、土建屋さん、ありがとうございました!

しかし、柱を作ったお父さん、苦労して作られたと思うので、簡単に撤去してしまいすみません!


ここから、時間を見付けてぼちぼちと畑と庭作りをしていくつもりです。

10年後に完成するのを目標に、小さな森にしたいと思っています。



撤去前の庭の光景。

奥に見える崖下の焼き場の網と手前の物干し柱。

高さがが3mばかり有ったので威圧感があり、どうにかして切ってやろうと目論んでました。

本日、ご近所の土建屋さんが、ユンボで全てを撤去して下さいました。

ありがとうございます!

撤去後の光景。

庭の懸念事項が解消されてスッキリです。


そんな本日の昼間、これまた土建屋さんをご紹介して下さったご近所さんからご連絡を頂き、豊作の梅と野菜のお裾分けを頂きました。これまた、ありがたい…。


うちの庭にも2本の梅の木が有りましたが、樹の表面に苔がついていて、樹自体が弱っていたようで、梅の実の出来も良くなかったのです。


沢山の梅の実。

うちで取れた僅かな梅の実は母に預けて梅酒をお願いしたので、私は頂いたこの梅の実で、梅シロップを作りたいと思います。

これまで梅仕事なんてしてこなかった私ですが、面白いので、色々とやってみようと思います。



頂いた梅と野菜。

うちの庭の梅の出来が悪かったので、とても嬉しいです♪

教えて頂いた梅シロップを作ります!




昨夜、ご近所さんの陶芸家ご夫妻が遊びに来て下さいました。

昨年、これまた作家さんであるご近所さんが、ご縁を繋いで下さった形です。


実はお会いしたのは2度目なのですが(ご主人とは初めて)、わいわいと色んなお話をしました。楽しく面白い宴です。

同じ陶芸家をされているご夫妻ですが、それぞれのお考えがあるので、それぞれの意見が出るのが面白くて。あっという間に夜中になっておりました。

この歳になると色んな人との距離感が有るのですが、作り手の方との話はやっぱり面白いです。

「そうかー」「なるほどー」とも思えるし、私は「こうだなぁ」とか考えますし、作っている時の思考とは異なるので、こういう時間はやっぱり良いなと思えた引っ越し祝いの宴の夜でした。

特に尚子さんの未来に向けた進歩の話が面白くて。

大まかには妄想のお話だったのですが、詰められた妄想の具体例がはっきりしていて素晴らしかったのです。

私は基本的にネガティヴ思考なんで、さほど未来に向けた展望を持って無いんですが、その選択肢が有るならば、長生き出来ても良いかもな〜とか考えてしまいました。

いや〜楽しかったです。

お二人とも、展示会でお疲れの所、本当にありがとうございました!



お二人はそれぞれにとても素敵な陶器をお作りになられています。

色んな器を作っておいでなのですが、お料理と器の調和が本当に素敵なのです。




















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